こんばんは、福岡チャットレディセオリーのスタッフです。
短期間で高報酬を狙うことができるチャットレディというお仕事に目を付けたという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「失業保険を貰っていても、チャットレデイはできるの?」などといった疑問が生まれてくると思います。
では、失業保険を受給中に、チャットレディのお仕事をすることは可能なのでしょうか?
そこで今回は、国の手当てである失業保険を受給しながらチャットレディというお仕事をすることができるのかということについて、ご紹介させて頂きたいと思います。
これからチャットレディ業界で働こうと考えている女性は、是非参考にしてみて下さい。
失業保険とは?
失業保険とは、公的保険制度の一種であり、正式には雇用保険と呼ばれます。
加入者は、失業した場合や自己都合での退職にあたって、失業手当(正式には基本手当)を受給することができます。
雇用保険に加入している人が、自己都合や、会社都合(解雇・倒産など)で失業した場合に、次の仕事が見つかるまでの間、国から失業手当というお金がもらえる仕組みになっています。
失業手当は、失業した人が安定した生活を送りつつ、一日でも早く再就職するための支援として給付され、新しい職に就くまでの経済的支えになる制度です。
つまり失業手当は、失業中の生活を心配せずに次の就職活動をするためのものなので、本来であれば、受給中は収入がないということが前提になっています。
ただし、離職したすべての人が失業手当を受け取ることができるわけではありません。
失業保険を受け取ることができる条件!
まず、失業保険を受ける条件としては、以下のものが挙げられます。
・雇用保険に加入している
・雇用保険に加入していた期間が、退職前の二年間で12ヵ月以上ある(1ヵ月のうちに働いた日数が11日×12ヵ月を満たしているか)
・働く意思や能力があるにも関わらず、働くことができず失業状態である
上記の条件に該当する人は、失業手当の管轄であるハローワークで手続きをした後、失業手当を受給することが可能です。
病気やケガ、妊娠などで直ぐに働けない人、定年退職後や子育て中ですぐに働く意思のない人は、失業手当を受け取ることはできません。
また、受け取ることができる金額としては、前職の賃金を元に計算されます。
失業保険で受け取ることができる失業受給総額は、基本手当日額(一日当たりにもらえる失業受給額)×所定給付日数で出されます。
賃金日額(退職直前6ヶ月間に支払われた給料の合計金額を180で割った金額)の50~80%になってきます。
そして、失業手当を受給できる期間と金額は、その人の離職時の年齢や雇用保険に加入していた期間や離職理由によって異なってきます。
離職理由が自己都合の場合、給付期間は90日間(10年以上20年未満で120日間、20年以上で最大150日間)、離職理由が解雇や倒産などの会社都合によるものの場合、給付期間は120日間(年齢と勤続年数で最大330日間)と定められています。
また、受給できる期間は離職してから一年間になっています。
給付期間内であっても、離職から一年間経過すると、支給は停止されることになってます。
失業手当を受け取りながらチャットレディはできるのか?
では、失業手当を受け取りながら、チャットレディのお仕事をすることはできるのでしょうか?
正直に申し上げますと、失業手当を受け取りながらチャットレディをすることはできません。
チャットレディとして報酬を得ながら失業保険を受給すると、所謂不正受給になってしまいます!
実は、アルバイトなどの就労と認められない範囲のお仕事であれば、失業手当を受け取りながら働くことができるのです。
失業保険を受給中にアルバイトをしている場合は、不正受給にならないように、失業手当をもらっているハローワークにはきちんと申告することが大切です。
しかし、このアルバイトにも制限が課せられます。
・待機期間中の7日間は働かない
・1日4時間未満、週20時間未満に抑えないとその日は基本手当なし
・1日4時間未満でも、収入額によっては減額される
上記の条件を満たすアルバイトなら可能なのですが、チャットレディは個人事業主にあたるため、失業手当を受け取ることができません。
失業保険を受け取る条件の中に失業の状態にあることとありますが、チャットレディのお仕事をしている状態は個人事業主であるため、失業中の状態であるとは言えないのです。
失業保険は、就職したいという意思はあるが、就職先が見つかっていないという人が受給できるものです。
チャットレディの場合は個人事業主、つまり自ら事業を行っていると判断されるため、該当しないということになります。
失業手当を受け取りながらチャットレディというお仕事をできるのか?という点について、ご紹介させて頂きました。
この記事によって、チャットレディというお仕事についての理解が深まったら、とても嬉しく思いますしわからないことなどあればお気軽にご相談ください。
「生活保護」ではどうか?
このブログ記事を開いてくださった方の中には、生活保護を受け取りながら、短期間で高報酬を狙うことができるチャットレディというお仕事に目を付けたという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「生活保護を貰っていても、チャットレデイはできるの?」「チャットレディで働くと、生活保護を受け取れなくなる?」などといった疑問が生まれてくると思います。
では、生活保護を受給中に、チャットレディのお仕事をすることは可能なのでしょうか?
生活保護とは?
そもそも生活保護とは、資産や能力などの背全てを活用しても、なお経済的に生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて当面の間、必要な保護を行う国の公的扶助制度です。
健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長することを目的としています。
支給される保護費は、それぞれの地域や世帯の状況によって異なります。
日本に永住権があり、生活に困っている人であれば、誰でも申請する権利があります。
国民が誰でも生活保護を申請できる旨は、生活保護法第2条によって規定されています。
生活保護は世帯単位で行われます。
世帯員全員が、その利用し得る資産や能力、その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することが前提です。
生活保護を受ける条件としては、以下の通りです。
・最低生活費が、厚生労働省の定める基準を下回っている
・病気や障害などが原因となり、働きたくても働けない
・生活費にあてる預貯金や土地などの財産がない
・年金制度や国の公的融資などの制度を利用しても、生活費が足りない
その上で、世帯の収入と厚生労働大臣の定める基準で計算される最低生活費を比較して、その世帯収入が最低生活費に満たない場合にのみ、生活保護が適用されることになります。
生活保護を受ける際の流れについて
では、生活保護を受給する際の流れについて、簡単にご説明させて頂きたいと思います。
事前の相談
生活保護制度の利用を希望する人は、居住している地域を所管する福祉事務所の生活保護担当まで足を運びましょう。
福祉事務所では、生活保護制度の説明とともに、生活福祉資金や各種社会保障施策などの活用について検討されます。
保護の申請
生活保護の申請をした人ついては、保護の決定のために以下のような調査が実施されます。
・生活状況などを把握するための実地調査(家庭訪問)
・預貯金、保険、不動産などの資産調査
・扶養義務者による扶養(仕送りなどの援助)の可否の調査
・年金などの社会保障給付や、就労収入などの調査
・就労の可能性の調査
保護費の支給
厚生労働大臣が定める基準に基づく最低生活費から、収入(年金や就労収入など)を差し引いた額が、保護費として毎月支給されます。
この生活保護の受給中は、収入の状況を毎月福祉事務所へ申告しなければいけません。
世帯の実態に応じて、福祉事務所のケースワーカーによる年数回の訪問調査が行われます。
そして、就労できる能性のある人については、就労に向けた助言や指導が行われます。
生活保護を受け取りながらチャットレディはできるのか?
では、生活保護を受け取りながら、チャットレディのお仕事をすることはできるのでしょうか?
正直に申し上げますと、生活保護を受け取りながらチャットレディをすることはできません。
チャットレディとして報酬を得ながら生活保護を受給すると、所謂不正受給になってしまいます!
生活保護は、生活困窮者に支給されるものなので、一定程度の収入を得てしまうと、生活保護を受け取ることができません。
また、申請をせずに稼ぐ行為は違法行為でもあります。
もしも、あなたが本気でチャットレディで稼ぎたいのならば、生活保護から抜ける必要があります。
最初は生活保護を受けておき、しっかりと稼げるような方法や手段を身に付けてから、生活保護を離れるのもいいでしょう。
もし、チャットレディで稼ぎたいならば、生活保護から外れましょう。
生活保護を受け取りながらチャットレディというお仕事をできるのか?という点について、ご紹介させて頂きました。
このブログ記事によって、チャットレディというお仕事についての理解が深まることを願っております。
「失業保険」「生活保護」以上にコンスタントに稼げるようになっている方もおられます。
チャットレディに挑戦してみようと思う方は、お気軽にご相談ください。!(^^)!