こんにちは、福岡チャットレディセオリーのスタッフです。
多様性が特に謳われる昨今、働き方も様々です。
働く場所や年齢、お仕事の内容と選択肢が広がる中、チャットレディというお仕事もかなり定着しました。
以前までは、閉鎖的な面もあるチャットレディの業界は誤解を受けることもあり…。
正しい知識が少しずつ広まったことで、数あるお仕事のうちのひとつとして、地位を確立することができたと思います。
しかし!チャットレディの世界に少なからず危険があることは事実です。
よくわからないまま、危ないことに巻き込まれることもあるかもしれません。
そこで今回は、安心・安全にチャットレディで働く方法を紹介します。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。
まずは、チャットレディのお仕事において、注意しなければいけない事について知っておきましょう。
映像流出
多くのチャットレディが最大の注意を払っているのが、ライブチャット映像の流出です。
スマホでも気軽にライブチャットが観られるようになった分、
なにも対策をしなければ容易にスクショやキャプチャができてしまいます。
デジタルタトゥーという単語もあるように、一度インターネットに出回ってしまった
画像や動画の完全消去はほぼ不可能です。
徹底的に対策、注意をしなければいけないポイントです。
犯罪に巻き込まれる
アダルトチャットレディであれば、セクシーなパフォーマンスが求められることになります。
日本では局部をそのまま映すことは法律で禁じられていますので、
配信の際には自分自身で注意することも必要です。
しかし、悪質な事務所がいるようです。
海外サイトなどを利用する場合が多いようですが、国内で稼ぎ少ない人が多いように思います。
金銭的な問題なども、残念なことに少なくないため、事務所・サイト選びは慎重に行わなけばいけません。
身バレ
身バレには2つのパターンがあります。
ひとつめに、家族や知人など、すでに自分を知っている人にばれてしまうパターンです。
チャットレディをしていること自体を恥じる必要はありませんが、
仕事の特性上知れ渡っていいことはありません。
きっとみなさんも本意ではありませんよね。
福岡チャットレディセオリーのチャットレディさんも、多くの方が周囲の人にチャットレディをしていることを話してはいません。
ふたつめに、男性ユーザーに特定されてしまうパターンです。
特に危険が伴うのはこちらのほうです。
ストーカー被害など事件にまで発展することもあるかもしれず、注意が必要です。
リスク回避の方法
事務所選びも一つ重要になってきます。
チャットレディで安全に働いていくために、なにより大切なのがどの事務所に所属するかです!
チャットレディ事務所と一言にいっても、その数は膨大です。
安心して所属できる事務所ももちろんたくさんありますが、そうではない事務所も一定数存在するのが現実です。
チャットレディのお仕事としての人気が高まるのに比例して、よからぬことを考える企業も参入してきているのですね。
防げるリスク
流出防止
良質な事務所やサイトでは、ライブチャットをスタッフが見守ってくれています。
というのも、ライブチャットは男性ユーザーとふたりきりの個室のようなものです。
周りの目がないとルールを守らないお客さんは多く、その結果嫌な思いや、
なにか被害に合うこともあるかもしれません。
そのために、違反行為などがないか、スタッフが見守ってくれているのです。
もちろん、画面のスクショや撮影は禁止事項です。
そういった行為を見守り中に発見した場合には、即刻強制退出、削除の申請など、スタッフが迅速に動いてくれます。
また、そのような体制がある、というだけでも抑止効果があり、流出防止にはとても効果的です。
犯罪行為に巻き込まれない
当たり前のことではありますが、犯罪行為に巻き込まれないためには、
犯罪行為をしていない事務所を選ばなければいけません。
チャットレディのお仕事において、一番巻き込まれるリスクが高いのが、怪しい海外サイトへの出演ですね。
チャットレディ事務所は、事務所によって出演できるライブチャットサイトに違いがあります。
面接など、まだ選択できる段階で、どのサイトに出演可能なのか確認しておきましょう。
また、その際に海外サイトが含まれていないか確かめておくことをおすすめします。
サイトによってはアダルト・ノンアダルトが決められていることも!
希望がある方は、一度調べてみるのもいいかもしれませんね。
身バレ対策も重要です。
身バレ防止
・キャラ作り
なにより大切なことが、『キャラ作り』です。
チャットレディとして人気になるために、性格やパフォーマンスを作りこむことも大切なのが、
ここでのキャラ作りとはそのことではありません。
・名前
・年齢
・住所
・趣味
などの、個人的な情報を、まったくの別人として作りこんでおくことがおすすめです。
性格的なことは、あまり作りすぎてもうまくいかないこともありますし、
なにせ疲れてしまいます。しかし、情報は作っておかないことにはぱっと答えることができません。
男性ユーザーがチャットレディの個人情報を聞くことはルール違反ではありますが、
答えないとどうにもならない局面もあるでしょう。
そんなときに本当のことを教えてしまうと大きなトラブルになりかねません。
事前にキャラクター設定を作っておくと安心です。
・見た目も
キャラ作りの一環として、見た目も別人になりきることが必要です。
このとき大切なのは、好みやジャンルを本来のものと変えることです。
はっきりしたメイクが好きな方は、ナチュラルメイクを。
黒髪ショートカットの方なら、カラーのパーマヘアのウィッグを被ってみるなど。
印象を変化させるだけで、本来の姿と結びつく可能性はぐっと下がります。
大抵の人間はある程度似ていますから、あまりに方向性がちがえば「少し似ているな」
くらいで済んでしまうものなのです。
気を付けなければいけないのが、ほくろやタトゥーなど、特定されやすい情報です。
ほかにも常に身に着けているアクセサリーなどは、
確信を持たせる証拠になってしまいかねません。
意識して隠すようにしておきましょう。
・映り込み
在宅チャットレディが気を付けなければいけないのが、画面への映り込みです。
「チャットレディの配信で、だれも背景なんて見てないでしょ」
と気を抜きがちなところですが、案外よく見られていますし、見えるものなのです。
カーテンやインテリアに特徴的なところがあれば、そこは映さないようにしましょう。
プライベートのSNSなどに室内の写真を載せている場合、特定につながってしまうかもしれません。
また、窓からの景色の映り込みは、基本的に厳禁です。
詳しい方法はわかりませんが、まさかと思うような少しの情報で住所を特定されてしまうようなことがあるのです。
在宅でチャットレディをする場合には、生活スペースと配信スペースを区切ることがおすすめです。
広いスペースは必要ありませんから、画角に収まるスペースだけでもなにもない空間を作っておきましょう。
・顔出しなし
事務所・サイトによっては、顔出しなしでのライブチャットも可能です。
マスクをしたままや、顔が映らないアングルでの配信をすることができます。
札幌のチャットレディの経験だと、顔出しなしで身バレすることはほぼありえないそう!
ここまで紹介した方法を取り入れながら、顔出しなしで配信を行えば、身バレ対策はばっちりですね。
◎自衛すること
結局のところ、大切なのことは自衛です。
自分で自分を守れるだけの対策や知識は持っておかなければいけません。
チャットレディの男性ユーザーのなかには、出会い目的の方も少なからず存在します。
「名前教えて」
「1回だけデートして」
「会ってくれたら○○してあげる」
など、の誘いをうけることもしばしば。
実際、対応に疲れてしまったり、あるいは興味本位などで、
この誘いに乗ってしまうチャットレディもいるのです。
チャットレディは画面を通してのお仕事のため、キャバクラなど直接会う仕事よりも
リスクを減らせている面があります。
しかし、自ら画面の外に出ていくことは、それを無意味にする自殺行為ともなりかねません。
チャットレディ事務所やライブチャットサイトでも、連絡先を教えることや実際に会うことは禁じられていることがほとんどです。
運営側に見つかれば、もうチャットレディのお仕事が続けられなくなるかもしれません。
しかも、男性ユーザーのストーカー化など、直接被害を被ることにもつながりかねませんから、
自ら危険を増やすようなことは絶対にやってはいけません。
◎事務所との協力
チャットレディはきちんとルールを守り、事務所はルールにのっとってチャットレディを守るというのが一番安全な体制です。
事務所側が法律違反をしているようでは話になりませんから、所属する事務所はしっかり選びましょう。
そして、守ってもらうためには、自分自身も規律違反をせず、正しく働くことが大切です。
そのこと自体が自衛にもなりますから、どうか自分で自分を守ってあげてくださいね。